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カラテスクール初期の頃
2004年4月に会社に勤めながらカラテスクールを立ち上げた時
初日に10人の方が来てくれました。
日本人は一人あとは全員外国の方でした。
スクールの事前の告知は一応作成したホームページと
メトロポリスという外国の方向けのフリーペーパーでした。
広告を出して初めて問い合わせがあったのはアメリカのマットさんでしたね
「弱い自分を強くしたいです~」と日本語で言ってました。
でもその後問い合わせは4件位しかなくて「これ大丈夫かな?」とちょっと不安に
思いながらも「収入は会社の給料があるからとりあえず赤字にならなきゃいいや」と
楽観的でした。
稽古初日妻と当時まだお腹にいた娘と三人で(正確には妻と二人)で
早めに代官山について散歩しながら何人来るかね?
予想は10人だね10人は来てくれるよと話しながら
道行く外人さんを見るとあの人カラテに来る人じゃないとか勝手に盛り上がっていました。
稽古時間近くになるとぽつぽつと集まりだして計10人予想通りでした。
私は日常会話は挨拶しかできなかったので英語が話せる妻の横で
ニコニコへらへら笑っているだけ・・
そして稽古の前に私の自己紹介です。
もちろん練習してきた丸暗記の英語での紹介です。
初めて外国の方の前で話しました。
無事自己紹介を終えるとまばらな拍手をいただき稽古開始
この日の為に2年間ほど英語で指導できるように中1のラジオ講座から始め
空手の技については家庭教師をつけて勉強してきました。
だから会話が出来なくても指導はできました
しかし英語で教えるからあっちも当然英語で聞いてくる人もいます。
教材のCDと違い何言ってるかまったくわかりません。
私が喋れないのがわかるとすぐにたどたどしい日本語で話してくれました。
そもそも空手を習う外国の方は日本の文化に興味があるので
少しは話せるか話そうという意思のある人たちがほとんどです。
なんとか初回の稽古を終えるとその時はまだ商売っ気がなかったので
良かったらまた来週来てくださいとだけ言って終わりました。
1週間後9人が入会してくれました。
一人フランス人の方だけ来ませんでしたね
その方に初回の稽古が始まる前に「先生将来は海外で教えたいのですか」
と聞かれたのでまったく予期しない英会話に思わずイエス、NYと答えたら
すごく嫌な顔をされたのを覚えています。
ともあれ全く英語が出来ない私が外国人に空手を教えてみようと思い
行動を起こし実際にスクールを始めた事は自分のことながらよくやったと
今にして思います。
こうして私の英会話力もカラテスクールと共に向上していくはずでしたが
生徒から思わぬことを言われたのをきっかけに英語熱は急激に冷めていくのです。
また来週続きます。
投稿者 d-karate : 2010年08月25日 14:17
