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審査の基準
今日は審査の基準について説明します。
通常空手道場では「昇級審査」と呼んでいると思いますが
カラテスクールでは級はないので正確に言うと「審査会」と言っています。
他の習い事も一定期間お稽古をすると試験を受けたりしますよね
空手も同じです。
まず入会されますと空手衣に白帯を締めて稽古に参加します。
初心者が白帯なのは柔道、合気道など武道は同じです。
そして10回、稽古に参加すると最初は審査会なしで
オレンジ帯を渡します。
白帯の方はこの10回来てオレンジ帯を最初の目標にします。
自分で回数を手帳につけている人や自分から「そろそろ10回だと思うんですけど」と
言ってくる人、反対に「まだ、下手なんで私には早いです」と謙虚な人など様々ですね
教えている私も10回で上手くなるとは思っていません
ただこの段階でもオレンジ帯になると技が白帯の頃より力強くなるのです。
不思議なものです、いや私がそんなことを言ったらいけません
次のステップは20回来ると青帯の審査を初めて受けます。
でも基本的に全員合格です。
ただ規定の回数は多少人により差があります、
ご了承ください。
青の次はまた20回稽古すると赤帯の審査です、
そう私の道場では赤帯があります。
通常、赤帯というと黒帯の上という感じでたぶん他では使っていないでしょうね
面白いのであえてこの段階の人に締めさせています。
でも受注生産らしくてよく在庫がありません
ここまで週1回の割合で稽古に来るとちょうど1年です
赤帯を締めると中級者という位置づけですが
本当のところはやっと基本稽古を全部覚えたところです。
丸1年かけて基本稽古を覚えるという他の道場に比べると
かなり遅いペースですが今まで運動をしたことがないような
方も多いのでこのペースがちょうどいい感じです。
忙しい都会のビジネスパーソンは週に1回来るのでも
やっという人が多いので審査の基準を高くすると
モチベーションがなかなか続きません
その点回数を基準にすると自分がどの位上達したか
次はいつ審査を受けれのるかわかりやすいので
稽古への意欲が湧きます。
空手を始めて1年位はこんな感じでゆっくり楽しくやりますが
そこから先の中級者から上級者は空手を武道と捉えて
徐々に脱初心者空手を目指します。
でも最初からガンガンやりたい人は私の道場には来ません
こちらも説明の時に「試合で勝ちたかったり」「格闘技として強くなりたいなら」
他の道場へ行ったほうがいいですよとはっきり言っています。
それでも新しい方が確実に増え道場全体のレベルも上がっているので
このやり方が今は一番適してると思います。
ビジネスと武道性どちらも道場経営には不可欠です。
厳しすぎずかと言って上級者が初心者と同じ意識では
技術が上手くなってもとても黒帯にはなれません
初心者の方はマイペースで楽しく稽古して
中級者以上の人は集中力と空手は「武道」だと意識して稽古に取り組みましょう。
投稿者 d-karate : 2010年01月27日 16:10
